2年前の悪夢は今

【成長】 超低出生体重児の成長

今日のブログは少し怖いと思われる方もいるかも知れません。 

 

 ちょうど、2年前の今の季節。

895gramで産まれた息子がNICU→GCU→退院して約1か月少し経った頃。

 

赤ちゃんを産んで育てた事がある人なら、みんな経験があるだろうけど昼夜問わずの授乳、ミルク、オムツ交換。

 

2人目なので寝不足は経験済みだったけど、やはり超低体重出生児というのは心理的に負担がかかる。

 

毎日、体重が増えているか確認。

ちゃんと増えているか心配で心配で、ひどい時は1日4回量っていた。

あえてミルクを飲んだあとに量ってみて安心してみたりとか。

 

夜も2時間~3時間おきに起きるので、変な夢ばかり。

 

慢性寝不足でとてもきつい時期。

 

この時期に見ていた夢。

 

夢① 

自分が空を飛んでいるのだけど上腕の途中から両腕が切れていてない。

夢の中で「腕がないのに空飛んでるよー」と思っている私。

この夢は3回見ました。

 

夢②

息子をベビーカーで散歩中、向こうからベビーカーを押して歩いてくるお母さん。

だけどベビーカーの赤ちゃんが首から上だけ。(なので頭部のみ。)

夢の中でお母さんに「赤ちゃん可愛いですね、私も小さく産んで大変だったんです…うんぬん」と話しかける私。(夢の中の)心の中で「現在の医療だと体がなくても生きられるんだ!!」と思っている私。

 

夜中、夢から覚めて

「うわぁー何という夢!ありえない!」と…。

 

あとはゴジラみたいな怪物と格闘する夢

(最後は私が必ず勝つ。)とか色々…変な夢。

 

今、振り返って思えば、かなり精神的に相当きつかったのかも。

 

日々を過ごすのが精一杯だった2年前。

1年経って成長の記録をブログに綴ってみようという思いになり、

(なので、もうすぐこのブログを始めて1周年。)

 

更に1年経った現在、体はまだまだ小さいけど私の心配をよそに発達の遅れもなく健康に育っている。

来年度からは幼稚園。

息子も頑張ったけど私もよく頑張った😢

 

むやみに心配ばかりせず医者の言う事を信用する事。

帝王切開で息子を取り上げてくれた私の主治医。「900gramだけど妊娠週数は32週直前。小さい以外に他の疾患や合併症もありません。そんなにトラブルもなく幼稚園に入る頃には追い付きますよ。」

今、考えたら先生の言葉を信じてもっと、ゆったりした気持ちで子育てすれば良かった⭐

 怖い夢のあとは美味しいもの。

こちらは我が家でよく作るゼリー⭐

余ったかき氷シロップ(ロイヤルハワイアン)で色づけした3色ゼリー🍸

経済的だし息子も大好き♡

 

 

 

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